入園・入学は子供にとっては期待感以上に不安や緊張感があります。
心を込めて家族みんながお祝いしてあげましょう。
入園・入学は子供にとっては集団生活や学校生活の始まりです。子供にとっては期待感以上に不安や緊張感があります。
子供が無理なく新しい環境に入れるように家族みんなが気を配ってあげましょう。家族でお赤飯やご馳走でお祝いしてあげるのも良い事です。高校生や大学生は受験を乗り越えたお祝いに入学祝を兼ねた合格祝いをしてあげたらきっと喜びますよ。
親戚の人を招いて祝い膳を囲んでも良いと思います。自宅でなくてもちょっとしたレストランなどでも良いと思います。このような親の気遣いで子供も成長を自覚するものです。
入園・入学祝いを贈る時は紅白の水引、蝶結びのしつきで、表記は「御祝い」「御入園祝い」「祝御入学」となります。
金額は5000円〜10000円くらいを目安にしたら如何でしょうか。入園・入学祝いを贈る時期は式の2〜3週間前までには贈りましょう。
入園・入学祝いを送る場合も、お返しをする場合も本当に心を込めましょう。気持ちは伝わるものです。
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入園・入学祝いの品物は、高価なものより実用性のあるものを上げましょう。
幼稚園だったら、身の回り品(通園用の履きやすい靴や靴下、帽子、レインコート、雨かさなど)などや絵本、クレヨン、粘土なども喜ばれます。★小学生でしたら、親戚や知人の子供だったらネームシールや名前入りの文具セット、鉛筆削り、電気スタンド、目覚まし時計なんかも役に立つ事でしょう。ランドセルや学習机は両親や祖父母が送る事が多いのでよく確認しましょう。何ガ必要かを子供の両親に直接聞いても良いと思います。また、現金を送るのも失礼になりません。お祝いの品物が重複するよりも良いかもしれません。
★中学生や高校生の場合は本人の好みを聞いてからの方が良いでしょう。腕時計、万年筆、定期入れや財布、辞書、動植物図鑑などが一般的でしょうけど、最近ではCDやプレーヤー、コンサートのチケット、電子辞書なんかも良いかもしれません。セーターやポロシャツなども良いでしょう。好みがわからない時は現金や商品券又は図書券が良いでしょう。金額は5000円〜10000円くらいが妥当ではないでしょうか。
★大学生でしたら、現金などや一人生活をする人には電子レンジやオーブントースターなどの生活用品。最近では1000円前後のIHクッキングヒーターなども安全で良いかもしれません。高級レストランなどに招待してあげるのも良いかもしれません。
入園・入学祝の場合は、本人がお礼に伺うかあるいは手紙でお礼の気持ちを伝えるだけで十分です。
出来る事なら電話だけで済ませないで、手紙を書く習慣を身に付けさせたいものですね。感謝の気持ちをきちんと伝えさせましょう。
入園・入学祝の場合は特にお返しは必要ありませんが、先方の子供さんが入園や入学の時は忘れずにお祝いをしてあげましょう。
そのような機会がない場合やさほど親しくない人からの場合は礼状と簡単なお返しの品物を贈る事もあります。この場合いは「内祝い」と書きます。
入園・入学祝いを選んで送るのも良いでしょうけど、カタログを送って本人に気に入ったものを選んでもらうのも良いかもしれません。
いづれにしても、入園・入学祝いを送る場合も、お返しをする場合も本当に心を込めましょう。気持ちは伝わるものです。そして、地域や家庭によって慣わしもあることでしょうから周りにも欲相談しましょう。
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